自作中判超広角カメラ
以前にも書いたのだが、整理する為と少々作り変えたので書き直す事にした。
広角馬鹿な私は良い広角レンズを探していた事もあり、某SNSの友人である御人が作製された広角カメラに感化されて自分でも安く出来ないかと考え始めた。
まずレンズ!
写真にとってレンズは命であり、レンズがヘボだと全てが駄目になる。
なのでレンズだけは妥協出来ない。
1:ピントは目測にしないと距離計を組み込むのが煩わしので21mm(35mm換算で)以下になる物
2:最低、絞り、シャッターが付属されてる物
以上の事から、ドイツのシュナイダー社から出ているスーパーアンギュロン47mmF5.6XLをチョイスした。
たまたま某中古カメラ屋で格安にて後ろ玉枠に当たりがあり、レンズには傷一つ無い物をゲットしたのでコイツを使う事にした。
写真ではホースマン980に取付けているが、作製前にスーパーアンギュロンのフランジバック(大判や中判ではフランジバックと言う事はせずに取付け位置とでも言うのかな?)を測ってみた。
この作業が一番重要で、こいつさえ終われば後は簡単!
フィルム面からヘリコイドとの接触面までが47mm!
おっ!レンズの焦点距離とイコールじゃん!へー!コレが焦点距離なんだんΣ(゚д゚lll)
ヘリコイドはマミヤプレスの127mmレンズから剥ぎ取ったヘリコイドを加工して使う事にしました。
ヘリコイドが12mm幅で残り35mmを埋めてやれば良い!
フィルムフォーマットは120フィルムを使いたいので、アンギュロンを21mmで使う為に6×9をチョイス!
フィルムバックは汎用性の有るホースマン用を使用することにした。
と言うよりも、手元にいっぱい有るのでコイツ以外は却下(>_<)
フィルムバックとカメラ本体を取り付ける接続機構は、ジャンクで仕入れたホースマン970から剥ぎ取り、そのまま使用^_^
コイツの厚さがフィルム面から7mmなので、残りが25mm。
100円ショップで和風のプラスチック皿が有ったのでコイツを使い、15mmを埋め、9mmはマミヤプレス用のポラロイド用フィルムバックについてたバックプレートを剥ぎ取り、残り1mmは鉄板でフランジバックを稼ぐ事にした。
コレをドリルとビスで留めて、光が漏れそうな処はスーパーXなる遮光性の有る黒い接着剤で内部から接合した。
コレで完成したかったのだが、三脚穴と手持ちで支え難いのでグリップを取付けた。
この時点での試写でイキナリ!スーパーアンギュロンの実力が半端ない!事を知る。
フィルムはフジのリアラだったのだが、ネガを見ただけで凄いと思ってしまったΣ(゚д゚lll)
焼いたら二度ビックリ!!まるでポジかよ!?と思ってしまう程の色合いと描写に脱帽してしまった。
ついでにT-MAX100でも試写してみた。
凄いでしょ?
で、ここまでが以前の話しで、コレからがカメラの外観を少し変更しました。
まず、何をしたのかと言うと。
1:グリップを変更して小型化
2:三脚穴部を除去して小型化
3:ストラップ取付け部のガタを直して補給しました。
さー!これで桜の開花待ちだー\(^o^)/
広角馬鹿な私は良い広角レンズを探していた事もあり、某SNSの友人である御人が作製された広角カメラに感化されて自分でも安く出来ないかと考え始めた。
まずレンズ!
写真にとってレンズは命であり、レンズがヘボだと全てが駄目になる。
なのでレンズだけは妥協出来ない。
1:ピントは目測にしないと距離計を組み込むのが煩わしので21mm(35mm換算で)以下になる物
2:最低、絞り、シャッターが付属されてる物
以上の事から、ドイツのシュナイダー社から出ているスーパーアンギュロン47mmF5.6XLをチョイスした。
たまたま某中古カメラ屋で格安にて後ろ玉枠に当たりがあり、レンズには傷一つ無い物をゲットしたのでコイツを使う事にした。
写真ではホースマン980に取付けているが、作製前にスーパーアンギュロンのフランジバック(大判や中判ではフランジバックと言う事はせずに取付け位置とでも言うのかな?)を測ってみた。
この作業が一番重要で、こいつさえ終われば後は簡単!
フィルム面からヘリコイドとの接触面までが47mm!
おっ!レンズの焦点距離とイコールじゃん!へー!コレが焦点距離なんだんΣ(゚д゚lll)
ヘリコイドはマミヤプレスの127mmレンズから剥ぎ取ったヘリコイドを加工して使う事にしました。
ヘリコイドが12mm幅で残り35mmを埋めてやれば良い!
フィルムフォーマットは120フィルムを使いたいので、アンギュロンを21mmで使う為に6×9をチョイス!
フィルムバックは汎用性の有るホースマン用を使用することにした。
と言うよりも、手元にいっぱい有るのでコイツ以外は却下(>_<)
フィルムバックとカメラ本体を取り付ける接続機構は、ジャンクで仕入れたホースマン970から剥ぎ取り、そのまま使用^_^
コイツの厚さがフィルム面から7mmなので、残りが25mm。
100円ショップで和風のプラスチック皿が有ったのでコイツを使い、15mmを埋め、9mmはマミヤプレス用のポラロイド用フィルムバックについてたバックプレートを剥ぎ取り、残り1mmは鉄板でフランジバックを稼ぐ事にした。
コレをドリルとビスで留めて、光が漏れそうな処はスーパーXなる遮光性の有る黒い接着剤で内部から接合した。
コレで完成したかったのだが、三脚穴と手持ちで支え難いのでグリップを取付けた。
この時点での試写でイキナリ!スーパーアンギュロンの実力が半端ない!事を知る。
フィルムはフジのリアラだったのだが、ネガを見ただけで凄いと思ってしまったΣ(゚д゚lll)
焼いたら二度ビックリ!!まるでポジかよ!?と思ってしまう程の色合いと描写に脱帽してしまった。
ついでにT-MAX100でも試写してみた。
凄いでしょ?
で、ここまでが以前の話しで、コレからがカメラの外観を少し変更しました。
まず、何をしたのかと言うと。
1:グリップを変更して小型化
2:三脚穴部を除去して小型化
3:ストラップ取付け部のガタを直して補給しました。
さー!これで桜の開花待ちだー\(^o^)/
by alphonse0916
| 2013-02-23 23:30