高輪 松坂屋カメラ
私がカメラを仕入れる物は、ジャンクと言われてるカメラ達である。
ジャンクとは、下らない、役に立たないもの。がらくた。廃品の事で、人が見向きもしなく成ったプラスチックのカメラであったり、簡単な修理や調整で生き返るカメラや、重修理が必要なカメラ、部品が欠品したカメラ達だ。
この子達は、第一の人生を終えて、次の主人を待ってる犬みたいなのかも知れません。
綺麗な写真、雰囲気の有る写真を撮るには、カメラは重要ではありません。
重要なのはレンズとフィルタなのです。
カメラが良くても、レンズが駄目なら、良い写真は撮影出来ないのです。
そこで、先程のプラスチックカメラなのですが、バブル期に多く作られたプラスチックカメラの中には、ボディは居間に有る、TVのリモコンの様にテカテカになり、醜い姿ですが、レンズは一級品!と言うカメラ達が存在します。
その最たるカメラが、コニカの現場監督カメラや富士フイルムのHD-Rです。
現場監督カメラは、名前の通り、建築現場などで監督さんが工程写真や欠損部を記録に収め、施主に報告する書類に添付する写真を撮影する重要な任務を帯びたカメラですから、写りが良く、色再現、接写に優れ、衝撃性や防水性に優れてる全天候型カメラに成ります。
時代の流れで、建築業界もデジカメが導入され、一部の公共工事を除き、デジタルデータでの工事写真提出に成った為、中古カメラ屋さんやリサイクルショップなどで見かける機会も増えてきました。
このカメラを使わない手は無い!AFだし、頑丈だし、防水だし、写りは良いし、常時携帯するカメラにはもってこいです!
28mmレンズがついたモデルもあり、広角派のサブカメラとしても重宝します。
富士フイルムのHD-Rも現場監督カメラが発売される以前に発売された元祖ヘビーデューティカメラです。
防水性、衝撃性に優れ、ピントは目測ですが、38mm F2.8 3群4枚のトリプレットレンズ、写りが悪い訳がありません。
HD-Rの逸話として、発売当時のパリダカールラリーを取材してたカメラマン達が、NikonF2やF3、CanonF-1などで撮影してとらしいのですが、細かい砂や強い陽射しに曝され、次々に壊れていった。
しかし、最後まで満足に撮影出来たのが富士フイルムのHD-Rだけだったと言う事を何処かのサイトに書いてありました。
プロが使うプロ用のカメラ達が耐えられない環境でも使えるカメラを数百円で買える喜びを噛み締めています。
そんなカメラ達を仕入れる中古カメラ屋さんが、品川駅から徒歩10分、北品川駅から6分位の所に在る松坂屋カメラで出会えます。
私は松坂屋カメラの回し者じゃないですが、数百台のカメラをこの松坂屋カメラで仕入れ、使用してます。
バルナックライカも買いましたし、ハッセルブラッド500C/Mも買いました。
マミヤプレス、M645、アサペン67、NikonF、F2、F3、F4、CanonF-1も買いました。
私の大好きなOLYMPUS PENシリーズもこのお店でコンプリート致しました。
私のカメラ史を語る上で、外せない大切なお店です。
お店の方も、親切で、シッタカさえしなければ、色々な情報やお買い得情報も教えてくれます。
近くに行ったら是非覗いてみて下さい。
ジャンクとは、下らない、役に立たないもの。がらくた。廃品の事で、人が見向きもしなく成ったプラスチックのカメラであったり、簡単な修理や調整で生き返るカメラや、重修理が必要なカメラ、部品が欠品したカメラ達だ。
この子達は、第一の人生を終えて、次の主人を待ってる犬みたいなのかも知れません。
綺麗な写真、雰囲気の有る写真を撮るには、カメラは重要ではありません。
重要なのはレンズとフィルタなのです。
カメラが良くても、レンズが駄目なら、良い写真は撮影出来ないのです。
そこで、先程のプラスチックカメラなのですが、バブル期に多く作られたプラスチックカメラの中には、ボディは居間に有る、TVのリモコンの様にテカテカになり、醜い姿ですが、レンズは一級品!と言うカメラ達が存在します。
その最たるカメラが、コニカの現場監督カメラや富士フイルムのHD-Rです。
現場監督カメラは、名前の通り、建築現場などで監督さんが工程写真や欠損部を記録に収め、施主に報告する書類に添付する写真を撮影する重要な任務を帯びたカメラですから、写りが良く、色再現、接写に優れ、衝撃性や防水性に優れてる全天候型カメラに成ります。
時代の流れで、建築業界もデジカメが導入され、一部の公共工事を除き、デジタルデータでの工事写真提出に成った為、中古カメラ屋さんやリサイクルショップなどで見かける機会も増えてきました。
このカメラを使わない手は無い!AFだし、頑丈だし、防水だし、写りは良いし、常時携帯するカメラにはもってこいです!
28mmレンズがついたモデルもあり、広角派のサブカメラとしても重宝します。
富士フイルムのHD-Rも現場監督カメラが発売される以前に発売された元祖ヘビーデューティカメラです。
防水性、衝撃性に優れ、ピントは目測ですが、38mm F2.8 3群4枚のトリプレットレンズ、写りが悪い訳がありません。
HD-Rの逸話として、発売当時のパリダカールラリーを取材してたカメラマン達が、NikonF2やF3、CanonF-1などで撮影してとらしいのですが、細かい砂や強い陽射しに曝され、次々に壊れていった。
しかし、最後まで満足に撮影出来たのが富士フイルムのHD-Rだけだったと言う事を何処かのサイトに書いてありました。
プロが使うプロ用のカメラ達が耐えられない環境でも使えるカメラを数百円で買える喜びを噛み締めています。
そんなカメラ達を仕入れる中古カメラ屋さんが、品川駅から徒歩10分、北品川駅から6分位の所に在る松坂屋カメラで出会えます。
私は松坂屋カメラの回し者じゃないですが、数百台のカメラをこの松坂屋カメラで仕入れ、使用してます。
バルナックライカも買いましたし、ハッセルブラッド500C/Mも買いました。
マミヤプレス、M645、アサペン67、NikonF、F2、F3、F4、CanonF-1も買いました。
私の大好きなOLYMPUS PENシリーズもこのお店でコンプリート致しました。
私のカメラ史を語る上で、外せない大切なお店です。
お店の方も、親切で、シッタカさえしなければ、色々な情報やお買い得情報も教えてくれます。
近くに行ったら是非覗いてみて下さい。
by alphonse0916
| 2011-11-12 10:39
| カメラレストア